基礎科


設備や工具が整った学習環境のもと、1 年間で9 種類のガラス技法の実技を中心に、ガラスの化学、歴史なども学んでいきます。実技科目では課題作品を制作後、講師による講評会を行いそれぞれの技法におけるガラスの可能性を探求していきます。モノを作るという喜びを通して、ガラス作家に最低限必要な基礎技能、基礎知識を修得することを目指します。

カット(江戸切子)
わが国でいう切子のことで、各種・各様のダイヤモンドグラインダーでガラス表面をカットして多様な装飾文様を刻む技法です。

吹きガラス
熔けたガラスを拭き棹に捲き取って息を吹き込み成形する技法です。宙吹き・型吹きその他の成形、加飾方法による作品制作を学びます。

サンドブラスト
圧搾空気の圧力で金剛砂を吹きつけてガラスの表面を削る技法です。

板ガラス造形
各種の板ガラスを素材に切削、接着、熔着、研磨の技法を複合的に使い造形作品やクラフト作品を制作します。熔着、研磨の技法を複合的に使い造形作品やクラフト作品を制作します。

グラヴィール
ガラス表面に銅盤グラインダーで浮彫り文様を彫り出す技法です。

バーナーワーク
バーナーでガラス棒を熔かし成形加飾する技法で、とんぼ玉の制作を学びます。

ダイヤモンドポイント
ガラスの表面にダイヤモンドペンシルで点刻・線刻を施し絵文様を彫刻する技法です。

キルンワーク
電気炉内で熱を加えることによるガラス成形法の総称です。